スクロール連動

GSAPで作るスクロール連動ヒーローアニメーション

GSAPとScrollTriggerを使って、スクロールに合わせてダイナミックに動き出すヒーロー表現を実装します。

Y
Yutaka Kizaki
@junkbranding
2026年5月19日
読了時間: 7分
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はじめに

ヒーローセクションは、ページを開いた瞬間の印象に関わりやすい場所です。ただ、最初から要素をたくさん動かしすぎると読みにくくなり、演出だけが前に出やすくなります。そこで取り入れやすいのが、スクロール量に合わせて少しずつ見え方を変える方法です。

GSAP と ScrollTrigger を使うと、テキスト、背景、光のレイヤーを別々に制御しながら、全体としてひとつの流れに見せることができます。このサンプルでは、ヒーローを固定したまま見出しと背景の抜け方をずらし、ページの導入に奥行きを持たせています。

GSAP と ScrollTrigger の基本

GSAP は複数の要素を時間差で扱いやすく、ScrollTrigger を組み合わせるとスクロール位置とアニメーションを自然に結び付けやすくなります。単純なフェードだけでなく、固定や進行に応じた変化、複数レイヤーの同期までまとめて扱えるので、この手の演出とは相性がいいです。

  • ファーストビューに動きを付けたい
  • スクロール量に合わせて演出を制御したい
  • CSS だけでは作りづらい表現を入れたい
  • 固定中の時間を使って情報を段階的に見せたい

実装ポイント

  1. ヒーロー要素は最初にしっかり読める位置へ置き、動き出す前の状態を整える
  2. 見出し、補足、背景光を同じタイミングで動かさず、少しずつ差をつけて奥行きを出す
  3. スクロール量に応じた変化は transform と opacity を中心に組んで負荷を抑える
  4. ピン留めの長さを取りすぎず、次のコンテンツへ気持ちよく移れる長さで止める

まとめ

スクロール連動のヒーローは、動かす量よりも順番の設計を整える方が見え方を作りやすいです。何を先に見せて、どこで抜いて、次のセクションへどう渡すかを整理するだけでも、印象は少し変わってきます。GSAP と ScrollTrigger はその調整がしやすいので、導入の質感を整えたいときに候補にしやすい組み合わせです。

タグ

GSAPScrollTriggerアニメーションスクロールストーリーテリング

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